日本は「ピルスナー」というタイプのビールがほとんどで、黄金色で透明感のあるビールです。

オランダに来ると、ドイツ、ベルギーのビールを飲むようになり、濁ったヴァイスビール、スタウトビール(黒ビール)、ホワイトビール、その他果実のビールなど、たくさんの種類のビールがあるのだと実感します。

IPA(Indian Pale Ale)という種類のビールをご存知ですか?
Pale-Ale(ペール・エール)というのは聞いたことがあると思います。ホップが効いた苦みが強いビールで、UK生まれです。

IPAはPale-Aleの進化系です。
IPAについては、まずその歴史から説明します。
20世紀初め、インドがイギリス領だった時代、プランテーション経営のため多くのイギリス人たちがインドで生活をしていました。彼らのためにイギリス本土からPale-Aleビールを船でインドに運んでいました。船はアフリカ喜望峰を通過してインドに行くため、その間にビールが腐ってしまいました。
ビールの原料の1つ、ホップは防腐作用があるため、腐りにくくするためにホップを大量に使って作ったPale-AleビールがIPAです。ホップを大量に使うのでアルコール度数も高めになります。

私はIPAという種類のビールを知らなかったのですが、初めてIPAを飲んだ時は衝撃を受けました。
ホップがたくさん入っているので花のような香りがします。そして後味が最高で、口の中にホップの味が広がります。通常ビールはゴクゴク飲んでのどごしを楽しみますが、IPAはまず香りを楽しみ、それから1口ずつ味わいます。まるでワインを飲むかのようです。

IPAは特殊なビールなのでスーパーなどには置いてません。Amstelveenですと、この前紹介した、ZonnensteinのFrancoiseでIPAを買うことができます!

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